ロシア軍侵攻【2022-02-24】 303日後
ウ)軍 開戦以後の損失率 42%
プーチン:追加支援は悲劇を長引かすだけ
特集-1 ウクライナ紛争,いよいよ“終焉の冬”となるのか?
ゼレンスキー緊急訪米で支援増アピール,しかし埋め難い42%の損失
1.”大消耗戦”で苦境,ウクライナ軍冬越えが山場か? JBプレス12/21 矢野義昭元陸将補分析
◎2022年”決算”はウクライナ側大損失で圧倒的不利
・ウクライナ軍,開戦以後の損失率42%
2/24時・正規 14.5万人予備役90万人(計104.5万人)→44万喪失,60万人
※別の見方 6月時点 100~200人/日喪失,8月(ヘルソン攻勢)600~1000人/日
ウクライナ政府公式発表合算9月~11月(100日間) 24万人喪失
※米軍関係者の見立て 12月時点残存兵力 19.4万~23万人
・戦線を支えるNATO派遣“義勇兵”=9万人
ポーランド軍4万人 損耗率4% ルーマニア軍3万人 不詳
米英仏豪韓2万人 国別損耗率 米10% 韓5% 英仏豪3%
※事実上「仮面のNATO」 vs ロシアの戦いに
◎戦略変更のロシア軍「ウクライナ軍そのものとインフラ破壊に傾注」
・電力系統,交通インフラをミサイル攻撃,兵站マヒ誘う
・民生面もマヒ,国外脱出者400万増加の見通し→1000万へ
◎ゼレンスキー緊急訪米,18.5億ドル追加支援 プーチン「悲劇を長引かすだけ」
ロシア軍侵攻【2022-02-24】 310日後
ウクライナ軍 残存兵力20万人 9〜11月24万消滅
特集-1 ウクライナ紛争「原因は?」「来年,終わるのか?」
「8年つづく紛争」の実状と見通し,影響…
1.ウクライナ紛争は何処から始まり,何処へ向かうのか?
◎起点は2/24ではなく2014/2~3“クーデター“,しかし,根っこはソ連邦
・右派「マイダン革命」⇒ロシア系排除⇒ドンバス反乱・クリミア分離
・仏独介入「ミンスク合意 」’14 9/5・15’ 2/11ウ・ロ署名,ウ停戦合意守らず
※現在はプーチン氏も「ミンスク合意はまやかし」と認識
・”3つのウクライナ”…スラブ的ウクライナ・ガリシア系・ロシア系ウクライナ
◎意外な挑発者=ポーランド“連邦国家”の野望?
・4万派兵は事実上の対口参戦…”ウクライナの戦い”1世紀ぶり
・ドゥダ大統領,通関制度共同化提案→”合邦”画策
◎“停戦か,長期化か?”1~2月冬期戦のすう勢がカギ
・ウクライナ軍は残存20万,反攻は挫折※9~11月に24万”消滅”
・ロシア側,占領地維持と消耗戦…長・短両方にらむ…
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