ロシア軍侵攻【2022-02-24】 44日後
特集ー1 ウクライナ紛争「非人道行為」で沸騰、非難応酬
ロシア「認めず」ウクライナ「捕虜ぎゃく待、調査約束」
1.民間人、捕虜への残ぎゃく行為ー和平交渉に影響?
◎キーウ(キエフ)近郊のいるピン、ブチャで”無差別殺人” 4/3ウクライナ検察発表
・クレバ外相「計画的な大量◯人」とロシア軍を批判
・ニキフォロフ大統領報道官「民間人が手足しばられ頭を撃たれ」 BBCインタビュー
※ウ検察庁「410遺体発見※国連事務総長「独自調査」よびかけ
◎プーチン氏「無礼で恥知らずな挑発」”ロシア捕虜ぎゃく待”訴え・・・
・ハンガリー首相と電話会談、国家安全保障会議で「挑発に対処」と
・「ウクライナ軍による捕虜ぎゃく待、殺害」浮上→BBC動画など クレバ氏「調査」
※論争で「ロシア軍大損失」もあらわに・・・「重大な損失、悲劇」ペスコフ氏
◎2014年以来のウクライナ軍、国家親衛隊の「民間人虐殺」
・OSCE報告(2014.6.3および2016.4.15)⇒国連提出ドンバスの残虐行為
◎早期停戦、和平交渉への影響を懸念
・ハンガリー・オルバン首相「早期停戦」交渉仲介申し出ー仏独同調
・「和平交渉は継続」ロシア・ラブロフ外相表明
今週は特集−1、2 と続きます
特集ー2 長期化の様相、立たぬ見通し、どこへ・・・
ロシア、ウクライナ、西側の戦略と目標は何処に
2.「出口戦略」見失い紛争長期化の惧れ
◎「長期間の可能性」4/6バイデン大統領→「数か月以上」
・ロ軍「見通し誤り、大損失」ウ軍「緒戦大打撃」どちらも決め手欠く
・ロ軍東部ウクライナ(ドンバス)完全”解放”狙うが・・・ウ軍主力が抵抗
・米・ウ「打開の道は軍事的に打ち勝つことのみ」 米シンクタンク
※米本土でウ軍に新装備(ドローン等)で訓練、投入 →早期停戦のぞまず
◎EU,日本などが抱えたジレンマ・・・コロナあとの復興妨げ
・「エネルギーの脱ロシア課化」2025年まで実現不能=EU、脱落国も
・日本でも天然ガス高騰で「都市ガス値上げ」の兆候
◎”停戦”の見えぬ和平交渉の混迷化
・残ぎゃく行為の相互非難の”泥試合”化の可能性
※ハンガリーが提起した「即時停戦」と並行させた和平交渉移行が必要。
非人道的行為調査は国連査察、特別機関で
ロシア軍侵攻【2022-02-24】 51日後
特集-1 ウクライナ「長期戦」の様相か・・・
民間人犠牲続く、早期停戦の道はどこに?
1. 「嵐の前の静けさ」?”停戦たな上げ”重なる犠牲
◎”ぎゃくサツ”?ロシア軍転出後のキーウ近郊で”キャンペーン”
・ウ側「年配のFSB部隊が民間人”処刑”」-英米同調
・ロ側「ウ側の挑発」「挑発続けるならキーウ再攻撃」
※ゼレンスキー氏「首脳会談提案」ロ側は渋る・・・”駆け引き”の要素
◎「ブチャ脱出住民」らの”告発”証言届く⇒国家親衛隊の暗躍
・「残ギャク行為は3/30ロ軍撤退後」「略奪者グループと国家親衛隊」
・「当局はハリコフ市民の脱出助けず」「両軍の砲弾で市民犠牲」
※中立的な国際的介入、「即時停戦」圧力が切実
◎”紛争長期化”の流れー軍民、国家に大きな打撃
・”両陣営”に停戦反対勢力・・・米・英、カディロフ+ドンバス
\ 日本のメディアが報じない視点 ウクライナ紛争の実態 /