安田種雄氏 不審死事件 刑事告訴 正式受理
1-1 「木原事件」刑事告訴受理の背景と今後 大塚警察署10/25正式受理
◎「安田種雄さん変死」2006.4 両親・姉が「被疑者不詳サツ人」告訴状提出
・10/18提出、1週間後「自筆で署名して持参を」⇒大塚署が正式受理
※異例ぶり…警察トップ「事件性なし」言明、なのに提出後わずか数日で…
◎受理の背景と懸念…なぜ所轄署受理なのか、検察の関係は
・遺族の「警察署告訴」で指摘されていた懸念
→「事件性なし」をダメ押し的に結論するのに利用されるのでは?
→検察官への事件送致を遅らせる口実にする可能性
→再度“棚上げ”されぬよう検察への同時起訴、通報制度の利用すべき
・考えられる早期受理の背景…検察が指示の可能性
→「初動捜査ミス」「再捜査」2018.4~ 異常な中断への世論の風当たり
→国会の動き=たがや亮衆院議員 れいわ 質問主意書の提出準備
たがや亮 衆議院議員が「質問主意書」提出に向け
法務省刑事局に聞き取り
1-2 ※たがや議員、法務省刑事局に資料と説明を要求 10/20
説明聴取=10/23 要求資料=全国の”10年以上未送致事件”内訳
→全国の警察内で“未送致事件”への疑念高まる(通報)
※他部門の都合で”棚上げ”事件が多いことに刑事部門が不満
◎佐藤誠元刑事の「刑事告訴受理」への思い、問題意識
・「経験上、サツ人事件での告訴上というのはあまり聞いたことはない。
元々警察がやらないといけない事件」
・「犯罪被害者等給付金の遺族給付金(最大3000万円)…大塚警察が
ちゃんと捜査していれば、権利は失なわれなかった(申請期限=発生7年)
→「錯誤で結果変わるなら、遡及して給付すべき」←たがや議員
◎今後の事件解明への見通し
・捜査が正しく進むため、世論を高めていくことが何より重要
・木原誠二氏がすべき事=「一言”再捜査を求める”と言って欲しかった」安田さん遺族
※今後も捜査が、正しく進むため、世論を高めていくことが何より重要
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