【講演】 皇位継承の在り方はどうあるべきか 「国民の総意」を反映した皇位継承を 全6回を掲載しました

2023-10-15 NEWS常一郎 ウクライナ紛争特集 12【ウクライナ紛争 開戦ー転換ー長期化】

2022-05-07 配信
ウクライナ紛争特集2022-05-07-3-地図

05-07 特集−1
前史としてのドンバス紛争(2014.4〜)
継続戦の側面も

2022-05-07 配信

特集ー1 ウクライナ紛争、これまでとこれからー概観
なぜ停戦できない?「戦後」の姿はどうなる?

1. ウクライナ紛争”開戦ー転換ー長期化”

  ◎前史としてのドンバンス紛争(2014.4~) ※継続戦の側面も
◎2/24 「総攻撃」3方面(ベラルーシ・東部ウクライナ・クリミア)から

・ミサイル精密攻撃(115ヵ所)、空挺・機甲部隊19万投入

 ※キエフ近辺(西、北東)、南部~アゾフ沿岸、ハリコフ・ドンバス

 ※ウクライナ正規軍大打撃、しかし、東部とキエフ周辺で持久

 ◎停滞期で”和平交渉”(4次)3/19~3/30

・キエフ北東でロシア部隊打撃・・・兵力不足で第2梯団出せず・・・
・ハリコフ占領失敗、マリウポリ激戦でドネツク”解放”遅れ

 ◎キエフ撤退と配置転換(3/31~4/20)、マリウポリ陥落

・”ブチャの惨劇”旗艦モスクワ沈没戦士負傷者多数・・・ロシアに重圧
・マリウポリ陥落(4/17頃)、ドンバス制圧へ攻勢開始(4/18)

 ◎長期戦の様相、”戦勝記念日(5/9)”越え・・・停戦見通し不透明化

“決戦”はドネツク北西、オデッサ北方か・・・

05-07 特集ー2
ウ軍戦域ミサイル「トチカ U」
ロ領内に連続反撃

2022-05-07 配信

特集-2 新段階の”対決”、制裁への反撃、ブチャの真実・・・
ハリコフ南部激戦、犠牲者「検視」で判明、日本人63人入国禁止

2. 「第2フェーズ」激戦、プロパガンダ戦、”制裁がえし”・・・

 ◎ハリコフ南部(イジューム突出部)ロ軍機甲攻撃停滞(4月末~)

・平原戦車戦、ウ軍再び戦斗ドローン(バイラクタル)投入
・英国訓練兵2万2千名増派、ポーランド戦車200両供与効果か
・ウ軍戦域ミサイル「トチカーU」ロ領内に連続反撃

  ベルゴロド州住民区・インフラ

 ◎”ブチャ住民◯害”、一部はウクライナ軍砲撃犠牲者(英ガーディアン)

・122ミリ榴弾砲Dー30のフレチェット(矢)弾検出(仏・ウ合同検分)
・キエフ地区で同胞はウ軍のみ使用、プロパガンダの一角崩れる

 ◎”制裁報復”でロシアが「63人の日本人、入国禁止」発表

・首相、外相、官房長官、防衛相、法相そろって・・・対ロ外交不能
・国会議員は志位氏はじめ自民、共産、公明、維新、立民が・・・
・北方領土返還関係者、主要新聞・雑誌、大学人など

05-14 特集−1
特別軍事作戦はドンバス、ロシアの安全のため

2022-05-14 配信

特集-1 プーチン大統領「軍事パレード」ドンバスでは激戦
「特別軍事作戦」目的を語る-収束は見通し立たず

1. プーチン大統領「ドンバスの人々、祖国ロシアの安全の為」

 ◎大祖国戦争勝利77周年パレードで演説

・「特別軍事作戦」はドンバス、ロシアの安全の為の戦い
・昨年12月の”安全保障枠組”ロシア提案をNATOは受け入れず
・「ドンバス懲罰作戦」「クリミア奪回」「核武装企図」でキエフ政権を非難
・NATOの西方展開、米支援のネオナチ・バンデラ主義者との衝突は不可避

 ※”不退転”でドンバス確保、南ウクライナでの”決定打”を期す意思表明

 ◎東部ウクライナ、ドネツクに集中投入、南部で”ロシア編入”の動き

・北方より転進ロシア部隊、ハリコフ南方”挟撃”に失敗

  →ウクライナ東部作戦G(10コ旅団、4万人)反撃に成功

・ロシア軍、集約のためハリコフ市域からも撤退⇒国境へ
・ドネツク市前面でロシア軍攻勢ーセベロドネツク「解放」
・「解放」各地で「対独戦勝記念イベント」、へルソン州「ロシア編入」名乗り
  →「クリミア」から拡大

05-14 特集−2
G7ロシア制裁下で石油輸出
50%増収 毎月200億ドル収入

2022-05-14 配信

特集-2 NATO拡大、しかし「対ロシア制裁」効果は…
フィンランド、スウェーデンが加盟見込、ロシア石油輸出収入5割増し

2. 「対ロ同盟」=NATO拡大へ、経済制裁「効果は限定的」

 ◎フィンランド、スウェーデンNATO加盟の動き⇒ロシア「報復」警告

・フィンランド「非加盟」方針転換=ニーニスト大統領・マリン首相「遅滞なく」
・スウェーデン、NATO加盟前提で英と「相互安全保障合意」署名

 ※5/15までに両国で決定、NATO「加盟手続き、非常に迅速に」

 ※ロシア「北欧とロシアの安全保障に深刻なダメージ」「報復措置とらざるを得ず」

 ◎ロシア、制裁下で石油輸出50%増収(2022、IEA発表)

・G7など「ロシア産禁輸」「制限」でなぜ増収か? 毎月200億ドル収入

 ※コロナ後の中国、インド需要増 ※他の産油国増産拒否、値上がり

・ロシア原油生産量、減少始まる⇒ここひと月100万バレル/日低下

 ※主要市場(43%)はヨーロッパ、今後カゲリが出ることに

 ※IEA「5/15発効のEUによるロスネフチ等ロシア生産大手への
  制裁が始まれば、さらに多くの井戸が閉鎖され、今年下半期に
  減産3倍規模になる見通し」

\ 日本のメディアが報じない視点 ウクライナ紛争の実態 /

この記事を書いた人

篠原常一郎事務所のスタッフ「いの」です
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全く畑違いの撮影や編集に携わっています。
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